第2話みんなからお預かりした募金はこのように使われる予定です

近々ぼくの仲間が産まれるよ。子犬の育成のために募金に協力してね!!

こんにちは!「介助犬」のアップルです。今年の「マミーマート手作り募金箱コンテスト」でお預かりした募金は、将来補助犬になる子犬の育成に使われるよ!応援してね!

僕の夢!3種類の補助犬（盲導犬・介助犬・聴導犬）が、からだの不自由な方の社会参加をサポートしたり、誰もが暮らしやすい社会になること。それが僕の願いです。

1頭の子犬を補助犬として育てるには、母犬の出産費用から子犬の医療費（ワクチン、狂犬病予防注射、ノミダニ駆除の予防薬、マイクロチップの挿入と登録費用、各種健康診断、避妊去勢費用、等）、日々の飼育相談からしつけ教室の開催や訪問指導と、費用が掛かります。その合計は、1年で1頭100万円必要です。

お母さん犬や一緒

パピーファミリー

誕生した子犬たちにとって、健康でストレスのない環境で暮す親犬に育てられることは、とても大切なんです。だから、親犬は飼育ボランティアのご家庭にお預けして、家族の一員として毎日を過ごしています。繁殖犬飼育ボランティアは、親犬の健康管理として日々の運動や獣医療なども献身的に行ってくれています。

母犬も子犬も頑張っているよね。実は日本補助犬協会の訓練センターで、近くぼくの仲間が産まれるよ。その報告も楽しみにしていてね!